本格的なバスフィッシングシーズンが到来ということで、2013年も例年と同じように各ルアーメーカーより新製品が続々とリリースされています。
なかでもO.S.Pは、どちらかというと関東フィールドをターゲットにしたルアーに定評があるメーカーですね。
関東メジャーリザーバーの亀山湖でも威力を発揮している虫ルアーが、いよいよ4月下旬に発売決定です。

オリカネ虫2013年4月下旬リリース

店舗や通販でも売切れが続出するOSPのルアー。オリカネ虫も例外ではありません。
特に、ネット通販はどのタイミングで販売されるか分らないので、マメにチェックをしておきましょう。

楽天ショップの「オリカネ虫」在庫状況一覧

折金一樹プロデュース「オリカネ虫」

数々のトーナメント実績や高滝湖のスーパーロコアングラーでもある、オリキンこと折金一樹。
そんなオリキンが、虫系ルアーが流行る以前から自作­して釣果をあげていた虫ルアーが「オリカネ虫」が遂に登場です。

オリカネ虫の解説動画

16分間にわたり、オリカネ虫のコンセプトから特徴、アクション、実釣までを網羅した内容が、OSPより公式アップされていますので必見です。

大流行の予感

夏場のバスフィッシングの醍醐味であるトップゲーム。
その中でも、虫系ルアーは移動距離が少なく1点シェイクなど、ピンスポットで長く狙えるルアーとしても重宝します。

そんな中、このオリカネ虫はヘッドマーカーによってオーバーハングなど暗い場所でも高い視認性を誇るので、使いやすい＝釣りやすいのが特徴の1つでもあります。

さらに、フロッグなどで代表されるルアーはフックが上にセットされているのが一般的ですが、オリカネ虫はフックが下向きにセットされています。
これには、上向きに比べて下向きの方がフッキング率が高いと検証した結果とのことで、これまた興味深いポイントです。

拘りと釣れる要素、水面バイトと、バスフィッシングの醍醐味を味わうことのできるルアー「オリカネ虫」。
2013年は、かなりの釣果がでそうな予感のするルアーですね。