デザインの好みは別として、利にかなったT字型のレベルワインドを搭載した“T3”が発売されたのが2011年。

その翌年の2012年には、ハチロクのハイギアで革命を起こしたベイトフィネスリール“T3 AIR”が発売。

そして、2013年には新たにギア比8.1のモデルが加わった“T3 MX”がデビューします。

ボールベアリングは6個

オリジナルのT3と比べて、MXはボールベアリングが2個減った6個の仕様となっています。（T3は8個搭載）

ちょっと重くなった

T3と比べると、MXは10gだけ増えた190gとなっています。
といっても、リョウガやジリオンよりも軽いですが。

販売価格は？

ここが一番気になるところですが、平成25年1月9日現在では発表されていません。
恐らく、ボールベアリング数の違いや、「T3に迫るポテンシャルを有している」などの書き方から、オリジナルT3の廉価版だと思いますので、3万前後との見方が強そうですね。

ダイワとしては、T3 MXの本体価格は抑えて、「T3とパーツの互換性を有し、豊富なカスタマイズが可能」と商品説明にあるように、カスタムパーツの市場を広げていく感じでしょうか？

なんせ、本体価格の発表が待ち遠しい新製品の一つです。

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参考URL：DAIWA T3 MX